グルコシルヘスペリジンの成分は「ビタミンP誘導体」!肌に浸透しやす血行促進効果、血管強化作用も期待大!毒性はありません!

グルコシルヘスペリジンという成分について、知っているという方も多いかもしれません。健康や美容への効果が高く、近年は化粧品などにも含まれていることがある成分で、注目も集まっています!

そこで、今回はグルコシルヘスペリジンの構造や分子量、原料や特徴、効果について紹介していきましょう。

美容成分、グルコシルヘスペリジンとは?

そもそもグルコシルヘスペリジンは何かというと、これはミカンなどの柑橘類、ダイダイの果実や皮、キャッサバ芋の根茎などから抽出されるポリフェノールの一種となっています。

グルコシルヘスペリジンは、水溶性が低いため、グルコースと結合させたものが、モノグルコシルヘスペリジンというものになります。それが、基本的な構造となっていて、近年多くの方に利用されるものとなっています。

美白効果にも期待でき、まさに化粧水向けの美容成分!

グルコシルヘスペリジンはヘスペリジン(ビタミンP)を、肌に浸透しやすい成分として開発され、血行促進効果、血管強化作用も期待できます。これを「ビタミンP誘導体」と言ったりもし、ビタミンPをより肌に浸透しやすくするために水溶性を高くした成分になります。

グルコシルヘスペリジンは通常のビタミンP(ヘスペリジン)含有のものよりも高い効果を発揮します。その効果は肌に張りや弾力を与えるということで、それだけではなく美白効果も期待することができます。

抗アレルギー作用も期待できるビタミンP(ヘスペリジン)は元来水に溶けにくく使いにくかったのですが、グルコシルヘスペリジンなら水溶性で扱いやすく、化粧水に向いていると言えますね。

グルコシルヘスペリジンは肥満に効果的!?

グルコシルヘスペリジンは、様々な効果を持っているのが特徴です。大きな効果としては、中性脂肪を低下させるのが特徴となっていて、肝臓などに良いものだと言われています。

実際に余分になった糖や脂肪や脂肪酸に変化し、中性脂肪となるのですが、グルコシルヘスペリジンは、それを予防する効果があります。

糖から脂肪酸へと合成させるのをブロックするので、基本的に太りにくい身体を作っていくことも可能だと言えます。実際に女性が利用することも多くなっている中で、男性からの注目も集めているのが特徴となっています。

これからさらに注目される成分だと言えるので、色々と情報については集めておくと良いでしょう。原料などは柑橘類の皮や袋を使っているので、特に心配するべきことはありません。身体にとって良い成分を摂り入れて、良い生活を送りたいものです。

中性脂肪を低下させるメカニズムを知ろう!

実際にグルコシルヘスペリジンが中性脂肪を低下させるメカニズムとしては、先ほども説明したのですが、糖や脂肪の合成をブロックするというのが、大きな要因となっています。そして、脂肪酸の分解を促進するため、そもそも中性脂肪を溜め込まない体質になることが可能なのです。

これらの働きによって、脂肪酸が分解され、中性脂肪を減らすことができると言われています。糖の合成もしっかりとガードできるため、根本的に太りにくい身体を作っていきたいという方に向いているものだと言えるでしょう。

これからさらに注目されそうなので、興味があるという方は、積極的に利用してみてはいかがでしょうか。使い方によっては、体型維持にも活用することができるはずです。

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